子どもの頃から、お父さんの山仕事について、山に通っていた下田さん。高校卒業の際に「父と共に林業をやって行こう。」と決めました。当時はまだ、ひとり親方だったお父さんは、そのタイミングで会社を起こすことに決め、下田さんは株式会社下田木材に入社となりました。
当初は2人で始まった下田木材も、今では5人となりました。林業機械も導入し、基本はユンボなどの機械作業がメインで、手仕事はほとんどなく、伐倒のみ。地元以外の現場で作業をすることも少なくなく、別の地域で仕事をしている時に、通りがかりの人に「上手!」と褒められたりしたこともあったそうです。「いつも通り普通に仕事をしていただけなので、かえって嬉しかったです。」
大木を大きいチェーンソーで倒した時の、どーん、という地響きが、なんとも言えないです。達成感というか。」ある現場では、170年生の木を50本近く、親子ふたりで1ヶ月間伐り続けました。木が大きいのでプロセッサーも通らず、全部手伐りです。しかも、70センチメートルのバーを回さないと届かないような大木です。「終わった時には、あ〜〜〜〜!!やりきった!!と、ものすごい達成感でした。」
6:30 | 起床(朝は食べません) |
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7:00 | 家を出発。 |
7:20 | 現場着 |
8:00 | 仕事スタート |
10:00 | 休憩 |
11:30 | 昼食 |
13:00 | 仕事再開 |
16:30 | 仕事終了 |
17:00 | 帰宅 子どもをお風呂に入れたり、晩酌して、夕食 |
21:30 | 就寝(子どもより早く寝ます) |